CL:ALUX安城 接骨院・整体院様(安城市)
店舗デザイン
2025年7月24日に安城市赤松町にオープンした、ALUX安城 接骨院・整体院様の店舗デザインを行いました。
-外装-
上部壁面の張り替え・その他壁面の塗装・サッシの張り替えを行いました。
既存のタイル部分はそのまま残しつつ白色で塗装を施し、上部の一部を黒のガルバリウム鋼板に張り替え全体的にシンプルでスタイリッシュな印象に。
また、壁面の空いたスペースには木目調磁器タイルを使用した擁壁を設置し、サインとしての実用性を持たせるとともに、デザインのアクセントとしても効果的な仕上がりとなりました。
-内装-
全体の大部分を占める壁と天井のクロスには、スタッコ柄を採用し落ち着きのある空間に。
全体として暖色でまとめ、リラックスできる雰囲気を目指しました。
それでいて単調にならないように腰壁や異素材を取り入れることで工夫しました。
床材は凹凸あるものを選び、傷がついても目立ちにくい実用性を重視しています。
待合スペースには、ALUX安城店のブランドカラーであるグリーンのクロスとサインを設置し、フォトスポットとしても楽しめるデザインとしています。
施術室は、天井の間接照明が柔らかくリラックスできる演出となっています。
-外装サイン-
ファサード上部のメインサインは、
「ALUX」を前面発光のチャンネル文字で、「アルクス整体院」を切り文字で製作しました。ロードサイド看板は、具体的な症例を見やすく配置することで、「こんな施術も行っているんだ」と一目で伝わる分かりやすいデザインとしています。
また、ロードサイド看板・ポール看板ともに、実際の見え方を現地でシミュレーションし、最も効果的な向きや位置を考慮して設置しました。
塀に浮かして取り付けた切り文字サインは、照明の光で生まれる影がとても印象的で、昼夜で違った表情を楽しめます。
-内装サイン-
メインとなる受付カウンター背面の壁は、空間を引き締めるスタイリッシュなブラックのSUS材で製作しました。
待合スペースのサインには、柔らかい印象を与えるアクリル素材を採用しています。壁や扉にはホワイトを基調とした柔らかなトーンを用いているため、各部屋のサインにはブラックのカッティングシートを使用し、空間全体を引き締める効果を狙いました。
また、ミーティングルームは他の部屋とは異なる用途で使用されるため、サークル型のサインを採用し、ひと味違った印象を演出しています。
HP https://alux-anjo.com/
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